岡山市中区江崎の岡山脳神経内科クリニック|脳神経内科・内科

〒702-8005
岡山県岡山市中区江崎104番地-16

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集う人々の健康な人生を支援します

集う人々の健康な人生を支援します

お知らせ

11月2日(月)はお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

当院は、以下の施設基準に適合している旨、中国四国厚生局に届出を行っています。

 

情報通信機器を用いた診療:当院では必要に応じて情報通信機器を用いた診療を実施しています。

 医療DX推進体制整備加算:当院では、オンライン資格確認を活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための情報を取得し、診療に活用しています。

 時間外対応加算3:診療所を継続的に受診している患者さんからの電話等による問い合わせに対し、標榜時間外の夜間(18時~22時)は、医師等により、対応できる体制がとられている場合の加算です。

ヘッドアップティルト試験:患者さんを臥位から傾斜位の状態に起こし、傾斜位の状態に 保ちながら、連続的に血圧、脈拍及び症状の推移等を測定及び観察する検査です。失神発作があり、他の原因が特定されずに神経調節性失神が疑われる患者さんに対して、医師が行った場合に限り算定されます。

 神経学的検査:神経学的検査に関する所定の研修を修了した脳神経内科、脳神経外科又は小児科を担当する常勤医師(専ら神経系疾患の診療を担当した経験を 10 年以上有するものに限る)が1名以上配置された医療施設において、該当資格を有する医師が診断、病状評価目的で検査した場合、一回に限り算定されます。

ベースアップ評価料:医療現場で働く人々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療を提供できるようにするための取り組みです。ベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、全て医療現場で働く人々の賃上げに充てられます。

9月1日から第2駐車場の位置が変わります。詳しくはホームページの交通案内をご参照ください。

院長ブログ

 

 2026年はフィジカルAI元年となりました。AI搭載ロボットの華麗な動きやテスラ社の車の宙返りを見ると、人間がしている大抵の作業はAIに取って変わられ、それ以上のパーフォーマンスが普通にできてしまう時代に突入したことが実感されます。鉄腕アトムの世界に追いつきました。一方で、不正アクセスによる情報流出が連日のように報道され、これはAIのダークサイドです。

私が学生の頃に、始めてプログラム可能な計算機が売り出され、早速入手したのを思い出します。大学院生時代には、データー解析目的で自らプログラムを組み込み、便利になったものだと、大いに利用したものです。インターネット接続や、メール利用もそれなりに早い方だったと思いますが、格段に早まった現代のIT進歩にはとてもついて行けません。中がどうなっているのか見えないモノは、理解できませんデス。某AI検定を受けたという発展家の同世代友人は、「そこをAIで克服すればよい」と言いますが、近寄れないまま、気がつけばとこかで使わされている状態かと思われます。“目に見えないものは信じられない“

そんな私が思うAIへの期待。一般には情報の収集、整理、要点抽出、膨大な情報を漏れなく、ミスなく、しかも迅速にまとめ、新たな価値を生み出すのが利点と理解しています。特性を上手に使うことで、事務的な仕事の多くはこなせそうです。新しい企画やその収支予測も漏れなく、かつ正確そうです。同じラインで天気予報や災害予測も当たる確率が大幅に高まっています。最近の天気予報は当たりますねエ。過去の膨大なデーターを背景に出す答えですから、結論もより精緻になる訳です。過去にない温暖化に対応できるかな?正しい情報がなければ、誤った結論になる危険も。個人的利用のレベルでは手紙や文章は得意かな。ブログもたちどころに書いてくれそう。意意味無いか?病気の診断も、症状入力で疾患の目安をつけることが簡単に出来そうです。学術論文書いたり、小説書いたり、音楽作ったり、絵を描いたり、映画を作るなどの創造的作業もこなせそうです。AI作成の論文は、今のところ通常の学術誌には受理されないことになっています。すぐにAI専用の学術誌ができるかナ。芸術作品には、どれだけ魂が込められるか。AIには魂がないのですが、意外と魂のゆらぎも真似られるかもネ。今や翻訳も得意。同時通訳も出来ます。

フィジカルAIの発展も期待分野です。人の嫌がる仕事、重労働、危険作業、深夜の作業も難なくこなせるでしょう。現在問題となっている介護・医療従事者不足にも役立つかも。休憩不要で過重労働もありません。人型ロポットだけでなく、車もロボット化。AIによる安全技術や自動運転が普及すれば、不幸な交通事故が激減すると思われます。アクセル・ブレーキ踏み間違い、センターライン越え、追突、左折巻き込み事故などは過去の話しになる。

マイナス面は?アメリカのAI開発企業アンソロピック安全研究のトップ、エヴァン・ヒュービンガー氏は、AIの進歩があまりに速く、今後10年以内にAIが「全人類を滅亡させる」可能性が10%以上あると考えられると、警告しました。AIには物欲、性欲、金銭欲、食欲、名誉欲などがないと思われるため、一定の欲望に基づく利己的な作動はしないと予想されます。しかし、そういった欲を持った人間の意図による悪用は可能です。人間は幸せ、安らぎ、快楽、簡便、達成感を求めて行動。その失敗と気付きによる成長の過程で教育、コミュニケーション、自己学習、自省を通じ、心の痛みを学習、体得し、倫理観を育んでいく。AIには特別に組み込まない限り倫理はありません。AIには欲望がない反面、痛みや苦しみもなく、倫理観をはぐくむ過程がありません。かのSF作家アシモフは、ロボットの行動原則として「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする3原則を提唱しています。その先見性は素晴らしい。現実には、日々、不正アクセスによる情報、流通、通信、交通等の障害が生じています。フェイク情報の拡散も大きな社会問題となっています。AI搭載ドローンによる一般住宅やインフラの攻撃ニュースも連日です。更に、万が一にもAIが自律的な欲望、例えば支配欲、自己増殖欲などを身に付けて、 “自己“本位な行動を始めると、恐ろしい。ネットにつながり得る全機器がAIの目となり手となり足となり、翼となる。IT、個人のパソコン、自動運転自動車、電子家電、監視カメラ、フィジカルAI、産業ロボット等、ネットで結ばれた機器の全てが目となり、手となり、足となりますます。多くの社会活動が操られ、場合によっては飛行機も、核ミサイルさえも、脅威に晒されることになる。SF世界の出来事とは言えなくなりました。鉄腕アトムやどらえもんは登場するでしょうか。

これだけ多彩な能力が発揮出来ると、生身の人間様はかなわない。仕事もAIにとってかわられる。事務的仕事がAIに任され、肉体作業もとって代わられる。AIが働き、人間様はその稼ぎで左うちわで過ごす、かつての貴族社会と奴隷的一般庶民の関係のように、、。とかの社会的余裕は、この世知辛い世の中では生まれないのかも。

別も問題も感じます。子供の思考力の発達問題。AIが素晴らしい回答を出すので、私たちは、考えることをAIに委ねてしまう。初等教育で問題解決をAIに任せていては、自らの能力発展が閉ざされる。車に乗ってばかりいると、足腰が弱るのと同じです。現在多くの国で子供のSNS利用を制限する話しが出ている。これはゲーム課金や犯罪に巻き込まれるのを防ぐのが目的と思いますが、考えをAIに委ねることによる思考能力低下も由々しき問題と考えます。人間、使わない機能は発展しないし、一定の年齢に達すると早々に衰えるようにできています。一定年齢を過ぎたオジサンの理想、晴耕雨読、悠々自適生活は今やボケの要因ですが、今度はそもそもの思考能力の発展を心配しないといけない。進歩の歩を緩め、時間をかけてAIと向き合う知恵をAIと考えていく時間が必要に思えます。

心のダム

このところ台風と秋雨前線が影響し合い、豪雨の報告が相次ぎました。北陸、東北、関東、九州、東海、、、各所で“観測史上最大の雨量”が記録され、警戒レベル4,5、大雨、氾濫、土砂災害等の特別警報が発令。今も台風26号と秋雨前線がコラボ活動中です。新しい熱帯低気圧も発生しているとか。特に、千葉県は短期間に3度もやられました。早明浦ダムはいつまでたっても貯水率が20%未満なのに。

近年、極端な高温、降水が生じ、まさに“降れば土砂降り”状態となっています。地球温暖化が原因と言わます。スーパーエルニーニョが生じ、毎年「100年に1度」の災害を生じるなど、ますますの気候極端化が危惧されます。温暖化が防げればよいのですが、経済活動上の都合や生活利便性との絡みもあり、抑制はなかなか難しい。将来の安寧よりも直近の快楽が優先するのが世界の総意のようです。政治家は、独裁者ででもない限り、理念よりも選挙民の意向に従いますネ。もっとも、温暖化の原因は二酸化炭素排出ではなく、実は約10万年の周期で生じる地球の自然な気候変動であるとする説も看過できません。大半は氷河期で、1~1.5万年の間氷期が暖かくなる訳です。今は間氷期。最後の氷河期は1.5万年くらい前で、デニソワ人、ネアンデルタール人、クロマニヨン人などの先達はこの寒さに耐えて活躍していたらしいです。ストーブもエアコンも無いのに、よくぞ我慢してくれました。暑いのは困りますが、寒いのも嫌な訳で、勝手ですナ。金星や火星はもっと過酷なようですゼ。しかし、か弱い人間様の機能には限界があり、極端な暑さ寒さには耐えられない。300度を超える熱水噴出孔の付近に生きるチューブワームや0~5度の氷海を漂う妖精クリオネの真似はできません。適切に自己防衛するしかないのです。何故か高度に発達した知能を生かし、虚弱にもかかわらず生き抜いてきたのが我らホモ・サピエンスです。虚弱だからこその進歩。“天晴”と、張本勲氏が存命ならのたまうでしょうか。

その知恵を駆使した豪雨への備えの代表はダム。おし寄せる水を貯め、適量を放出してガス抜きするわけで、過大な増水や渇水から皆の生活を守ります。貯水、緩衝機能はダムだけではありません。山林に降った雨は地表から地面に吸収され、土中、地下水に蓄えられます。豊かな森林は水分を地下に蓄える力が大きい訳で、水害予防に有用です。保水力が低下すると、余った水とともに地表が崩壊し、土砂崩れ、鉄砲水を生じます。原因は異なりますが、ネパールの惨事には圧倒されました。東北大震災と言い、自然の力は人知を圧倒しています。

 さて、人間も、ストレスの蓄積などに際して感情が溢れ出すことがあります。怒ったり、興奮したり、泣いたりです。年齢を重ねると、熟成して穏やかになる人がいる一方で、保水力が弱まり、感情の発露が極端になり、爆発します。後者の方が多いような。こういうときに差が出るのが心のダムの容量です。ポジティブな社会経験は心の容量を大きくし、心がコントロールを失う確率が減少します。子供の頃、過保護となり、友達との軋轢を避け、SNS世界に没頭していると、容量が大きく発達しないのが心配です。時代は若年層へのSNSを制限しようとする一方で、「我慢しない」を佳しとする力が高まるなど、極力ストレスを懸けない方向に動いています。器が大きくならないかも。また、年取ると心のダムに土砂がたまり、容量が小さくなります。老いも若きも「カッとなって」短絡的に起こしてしまう重大事件が目立ちます。弁明で、カッとなったら何をしても許されるような言動が聞かれますが、どこで爆発するかわからない爆弾は、意識的に爆発させる爆弾と比べ、考えようによってはより恐ろしい。結果は同じでも、意図せず生じた方が、計画的に引き起こしたよりも罪が軽くなる仕組みは疑問です。では、どうやったら心の容量が大きくなるか?「かわいい子には旅をさせよう(TDLやエッフェル塔に行くのではありません)」とか、絶えず心のブラッシュアップを履行して容量を保つか拡大させる努力が必要です。生活習慣病を防ぎ、脳を傷つけないことも大切。また、場合によっては敢えて危うきに近寄らないか、降りかかる厄災を最小限にとどめる判断も重要です。虎穴に入らずんば虎子を得ず(『後漢書』班超伝)、どっち?。

誤変換

これからの人生では今が一番若い(東野圭吾)とは言え、還暦を過ぎると手足の動きや頭の回転は落ちる一方です。還暦過ぎても新記録が出せるのは、里山登頂回数とか、五十肩再発数とか、夜間頻尿回数、腹囲サイズなど。時間制限なく積み重ねられる記録か、老朽化の指標ですハイ。日常生活では、パソコン入力の誤変換が増えました。手指微細運動の拙劣化や注意力低下のためかナ。無意味な誤変換が多い中、たまには意味ある別の言葉が出現して、笑えます。

紹介状書くとき、「ご紹介」が「後生が鵜飼」。退職後の人生としてはなかなかユニークな職業選択ですが、修行が大変そう。手が震える症状の「手指振戦」は時として「寿司新鮮」。ネタは新鮮でないと困ります。「大腿骨」を骨折した人は、時に「抱いて遺骨」です。松葉杖を使うので、遺骨は抱けません!!。送る前にスタッフが見つけてくれ、皆で笑いました。アハハッ。親世代がお亡くなりになった場合「遺産の分配」が問題になりますが、兄弟間でもめると「胃散の分包」です。ストレス「潰瘍」のせいかな?。仲良く「海洋」散骨しましょう。当院は脳神経内科専門ですが、「当院外来」でも胃薬は処方することがあります。「党員が依頼」する必要はありません。何党?。ところで、神経難病でも軽症では「公費」負担になりません。「放屁」はもっと困ります。HとKの打ち間違い、、、。「訪問」診療が「肛門」診療になるのも同根。症状が軽症のまま「現状維持」できると良いですね。ところが、これがなぜか頻繁に「現女医痔」になってしまう。美人女医さんでも痔になることはあるでしょう。水分補給できず、トイレに行く暇もない激務。便秘は大敵です。つい先日、検査予約の患者さんから、「渋滞」で遅れるので、検査は次回に「したい」と連絡が入りました。記録していると、「重体」の挙句「死体」。「何?これ---」、眼を疑う変換。さすが医療用の電子カルテ、用語の選択がシュールです。クリニックで「死体」は縁起でもない。驚き慌て、手早く修正いたしました。医療用ならではの誤変換、「欠席」は「結石」、「想定内」は「相当な胃」、「榊原返事」は榊馬r「アヘン時」です。どんな胃?アヘン戦争に馬?。

 私のボケを見越して優秀なスタッフが二重にチェックをしておりますが、そのまま「送られ」、後で「気付く」こともあります。どういう意味なのか、お問合せを受けることもあり、冷や汗ものです。度々、すみません。悪評を「築く」前に「お蔵エ」直行させたい。実は、この短文書く間にも多くの誤変換がありました。そのうちに完璧なAIチェックが入る時代になるのでしょう。「過而不改、是謂過矣(過ちて改めざる、是を過ちと謂う)」『論語』。

  おじさんが5,6人集まると、何が話題になるか?スポーツ;害がないです。地元ファジアーノも頑張ってます。まあ、野球にもサッカーにも興味がない人は盛り上がれないかも。いや、卓球、バレー、バスケ、、、いろいろ頑張ってますねえ。お酒;ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、焼酎、、、趣味は分かれますが、楽しい会話の潤滑油なので問題なし。こだわりたい人は別の場所でどうぞ。飲めない人、飲まない人もそれなりに楽しんでます。楽しめない人はそもそも参加しない。料理;お酒と同じで美味しいに越したことないけど、おしゃべり会では適正な値段でそれなりにおなかが満たされれば良いかな。おいしいお店、旅先でよかった経験などの話題は盛り上がる。旅行;自然派と都会派。自然派でも山登り系と河川・海洋系、温泉系に分かれます。都会派でも芸術系、ショッピング系など様々。海外も含め、冒険者豊富です。年齢のせいか、アトラクションや押し活の話題はありません。話を聞いているうちに、そこに行ってみたくなったり、やってみたくなったり。仕事;職種様々~年金生活まで、参加者の背景はいろいろ。苦労話を慰め合います。深刻な問題を抱えている人は、この種の会に参加している場合ではありません。政治;当然話題にもぼります。生活、未来がかかっています。時事問題:思考の融通性が劣化してきたおじさんの集まりですから、言いたいこともありますね。景気が直撃する現役者多数。年金年齢ですが、税金払ってます。愚痴はタダです。地震、自然災害には文句のもって行き先がありません。残念。昔の思い出:小、中、高、大学などの仲間で集まると、共有体験があり、思い出話に花が咲きます。宗教、子供のお話しは原則バツ。神社、仏閣なら旅行の話題です。健康;様々な立場の違いを乗り越えて、共通話題になるのは、体調不良です。腰が痛い、膝が痛い、オシッコが漏れる、忘れっぽい、毛が薄い、息切れする、、、。深刻なのは困りますが、そうでなければ害のない病気自慢。励まし合い、慰め合いです。似た様なものだと、安心します。

 集まる仲間の由来によっても話題は変わりますね。医師仲間なら、当然、医療関係のテーマ。同期の近況も。仲間の多くは、なお現役、お仕事中ですが、大学病院や公的病院では定年の年齢です。医学部以外の大学サークル仲間、多くは公務員か大企業経験者であり、定年退職後の悠々自適状態です。第二、第三の人生の楽しみ方が語られます。高校時代の仲間は広く全国、世界を目指して散らばっており、同窓会など特別なことでもないと集まれません。一方で小中学校の仲間は結構地元にとどまっており、自営業とかでまだお仕事中です。多様な人々が集まる地方の公立中学ならではの懐の広さ。というわけで、出不精にもならず、月例会状態で集まります。在学中はほとんど話したこともないメンバーが大半ですが、その後の人生中、いろいろな縁で出会い、年を経てブレインストーミング仲間となりました。おじさんなので、羽目を外すことなく、元気に病気を語り、楽しく生存確認している次第です。多様な人材が集まる公立中学ならでは。節度ある会話を楽しんでます。いつもありがとう。これからの人生で、今が一番若い(東野圭吾)。合掌。

サッカーW杯は日本がブラジルに敗北し、盛り上がった熱気は一気に霧消しました。優勝候補だけあって、ブラジルの攻撃力はわが国代表よりも強力と映りました。対戦前、日本のマスコミでは「勝ちます」といった威勢のいい話が飛び交い、「新しい景色を見る」のが当然の雰囲気がありました。その延長線上でか、相手へのリスペクトを欠くような代表選手の発言もあり、相手を燃え上がらせてしまいました。勝利を信じての前向き行動は能力全開に有用ですが、盲目的思い込みは逆効果かも。いずれにせよ、最近の侍ジャパンは、見ていて楽しい。ずいぶんレベルアップした証拠で、そのうち本当に優勝が狙えそうです。

というわけで、今回は「思い込み」にまつわるお話し。童謡「紅葉(もみじ)」の歌詞は、 「秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松を彩る楓や蔦は 山のふもとの裾模様」です。かつて、私の頭の中では「濃いも薄いも」がどうしても「鯉もウグイも」になり、川面に紅の葉が散り敷いて流れる風景が何ら違和感なく出現。その合間を悠々と泳ぐ錦鯉やウグイが色を添えるわけです。ウグイはどちらかというと色鮮やかなオイカワにすり替わっているかも。勘違いに気付いた後も、思い浮かぶ風景は同じです。美しい。有名?な誤認例は「重いコンダラ」。“巨人の星”のテーマソングの中で、星飛馬は重いコンダラを用いてトレーニングするイメージですが、「コンダラ」とは何?ダンベルの一種?かつて学校のどこにでもあった手引きの地ならしローラーのイメージかなア。正しくは、もちろん「思い込んだら」で、「試練の道を」と続きます。昭和世代の一部にしかわからないお話しで、すみません。「うさぎ美味し、かの山・・・」も思い込みと、ご指摘をいただきました。アルアル。昔からジビエ料理は人気だったかナ。まあ、山でウサギを見かけても、すばしっこいので追いかけるのは不可能デス。大久野島ならともかく。

医療現場にも思い込みはしばしば。かつて多かったのは癌ノイローゼ。体調不良の原因を癌と確信して恐れおののく状態です。癌の治療成績が上がったせいか、最近あまり耳にしなくなりました。一方で、脳神経内科で多いのはALS恐怖です。ALSは脳神経内科領域の疾患の中では最悪の病気。どんどん筋肉の力が低下し、半年~数年で呼吸できなくなってしまいます。いく種か薬はありますが、効果不十分。疲労などで四肢の筋がぴくぴく動くことがありますが、ALSでもこの症状があり、ネットで調べるとこの病名が一番に上がるためか、恐怖に駆られてしまうのです。診察の結果「そうではない」と否定しても、納得されません。一年くらい我慢で待つと、悪化しないことから、やっと信じてもらえます。よかった。

他にはこういう思い込みもありました。脳梗塞の患者さんが運ばれてくると血圧を至適な状態にコントローします。かつて、高血圧は下げずに放置でした。脳の循環を保つために「脳梗塞急性期には血圧を下げない」という理屈です。血圧が高いと詰まりかけの血管を押し広げ、脳の循環を良くするであろうといる漠然とした理由でそういう風潮になったらしい。でも、科学的根拠はありませでした。一方で、現場では、梗塞発症早期から血圧正常化を目指して調整しておりました。大きな脳梗塞では出血を生じることもあり、高血圧のままでは出血が心配です。現在では当初からの血圧コントロールが当たり前になっています。痩せている方が健康で長生きというのも誤解。仙人は痩せているイメージですしねえ。しかし、日本人の場合、一番長生きなのはBMIが24程度のちょい太です。検診ではBMI 22が推奨されています。ちなみに肥満は25以上です。人の一生の心拍数は決まっており、運動すると速く拍動するので、死期が近づくと考える人がありますが、これも怪しい。適度な運動は寿命を延ばします。脳神経内科の外来で一番多い訴えは頭痛、次いでめまいです。めまいの原因は耳からと言うのが定番ですが、これも怪しい。大半は片頭痛関連症状。頻回に反復し、ひどい耳鳴りや聴覚低下がない場合、多くは片頭痛がらみと思います。頭痛も一緒に出没しているか、かつてしていたならその確率は上がります。

ビタミンをたくさん取れば元気になるというのも、幻想かも。健康人は、必要以上に摂取しても多くはオシッコから逃げていくだけです。しかし、こんな思い込みを逆利用しているとしか思えない健康食品やサプリの広告が氾濫しています。筋肉や軟骨の成分を含む健康食品。ビタミンや組織の成分を摂取すると筋肉や関節が強化され、健康度が増すイメージ。俳優さんが笑顔で語ると信じますネ。還暦過ぎると衰える一方の脳。その成分は水分を除けばコレステロールとタンパク質。霜降りたっぷりの千屋牛をしっかり食べると、賢くなれるものかどうか?

診療カレンダー

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休診

午後休診

診療時間変更

祝日

受診希望の方は、予約をして来院ください。時々学会などで予定が変わります。
なお、新患の方は原則9:30~11:00、14:30~16:00に予約いただくようお願いしています。

岡山脳神経内科クリニックの4つの特徴

  1. 脳神経領域の病気の診断・治療・予防を中心に診療します
  2. あたらしい医療知識と篤い心で診療します
  3. 地域の医療機関と連携して診療します
  4. 知識の伝達と発信に尽力します

医師紹介

院長 柏原 健一

脳神経内科と内科領域の病気を診療するクリニックです。
脳神経内科は、その名の通り、脳・脊髄や手足の神経・筋を障害する病気を診療する科です。具体的には脳梗塞、認知症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症、てんかん、自律神経障害、多発性神経炎、頭痛、めまい、しびれなど、認知、運動、知覚などを障害する多くの疾患、症候が含まれます。

当院では主に頭痛、認知症、パーキンソン病、てんかん、睡眠障害などを診断、治療します。脳梗塞や認知症の背景となる高血圧症、高脂血症、糖尿病など、内科疾患も必要に応じて診療します。”心”の問題があっても、可能な範囲で対応します。対応困難時には、患者さんに合わせた医院、病院、施設と連携します。

これまで大学病院や地域の病院で培ってきた診療経験を活かし、地域の皆さんの健康にお役に立てるように努めてまいります。健康に関することなら、どうぞご相談ください。

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医院案内

岡山脳神経内科クリニック

〒702-8005
岡山県岡山市中区江崎104番地-16

TEL.086-230-1015
FAX.086-230-1016

診療時間 月 火 水 木 金 土 日
9:00~12:30 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ /
14:00~17:00 ◯ ◯ ◯ / ▲ / /

▲・・・非常勤、武田医師(院長と概ね隔週で交代します)
【休診】木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

研修会、学会等で休診の場合がありますので、新患の方はお電話でご確認ください。
受付時間は、午前は8:30~12:00、午後は13:30~17:00です。
予約、一般的お問い合わせは8:30~17:30の間でお願いします。
新患の方、午前は10:00から12:00、月、火、水、金曜日の午後は14:30から17:00の間に受診ください。
なお、自費診療、労災保険診療には対応していません。

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交通案内

〒702-8005
岡山県岡山市中区江崎104番地-16

お車でご来院の方 岡山電気軌道東山線「門田屋敷駅」車8分
県道45号線(産業道路)江崎交差点から宮通沿いに東へ150m、操南小学校手前400m
玉野方面 「産業道路」沿い左手の案内板を見ながらまもなく「江崎交差点」を右折「宮通」を東へ150m進んで左手です
平井方面 「国道2号線バイパス下 倉田交差点」から「産業道路」を500m南へ下り「江崎交差点」を左折「宮通」を東へ150m進んで左手です
西大寺・金岡方面 「宮通」を西に進んで「江崎交差点」の手前150m右手です。操南小学校近くにあります。
駐車場 30台(クリニック13台、第2駐車場17台)
「第2駐車場ではフロンティア薬局のスペースもご利用下さい」
公共交通機関をご利用の場合 岡山駅・天満屋より
①岡電バス 岡山ふれあいセンター・新おかまや港線・三番南行き「新道江崎」で下車 徒歩3分
②両備バス 沖元西大寺線「江崎」で下車 徒歩1分(便数が1時間に1本と少ないです)
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